■ライブの日のこと

※ここ数日の予定
(火)おそらく昼過ぎくらい
(水)午前中、手作業雑貨の少なくなった物を少し追加、午後からは学校のため不在→夕方から洋服で
(木)たぶん朝から。少し雑貨が増えているかも
(金)日中は学校で不在→夕方から洋服で
(土日)たぶん朝から。


<※個人的な覚え書きも含めてなので本当長いです!!お暇なときにどうぞ☆>

初日、レジ前のCDを置いてもらっている部分の上が少し寂しいね、という話をスタッフさんとしていて、せっかくだから明日のライブまでに何か飾りができたらいいなあと思っていて。

帰宅せずにアトリエに直帰。
小さな紫陽花と、「airdrop」の文字を切り絵で作って、少し写真をアップして、急いで帰宅、ライブ中に着てもらう浴衣を選びました。
vo.のかのこさんは色が白いから、出来ればそれを活かせるといいなあと思いつつ、男子二人で挟む形でのライブだろうから、じゃあ違う柄よりもお揃いの方がまとまりがあるのかしら、とかなんだかいろいろ考えてはあれでもないこれでもない。結局もうこれ!と決めた段階ですでにチュンチュン、と鳥の声。
運転だったから焦って寝て、それでもなんだか緊張していたのか朝にあれだけ弱い(疲れている時は目覚まし10個乱鳴の中でも寝てました)私が目覚ましの前に起きてちゃっちゃか準備。
でも緊張していたらしく、本来胴には2重のはずの帯、短いなあと思ったら後で気づいたのですが3重に巻かれてたり、なんだかいろんなところがちぐはぐな私。気づいたのは車を置きに行った先の会社の駐車場だったので巻き直す訳にもいかず、帯締めを締めて応急処置したりしていました。

週間天気予報ではずっと雨マーク。
今日だけは、本当に雨降ったら泣く、と祈るような気持ちで最近おじいちゃんなpaoを出来る限りでせかしつつ、efishに到着したのは開店前。
マネージャーさんの分を含めて4人分の浴衣セットはかなりの重量だったので、paoでそのままefishで荷物を降ろしてすぐに駐車場に停めにいくつもりが、ちょうど車を置きにきてはったairdropの人たちに遭遇。
全然気づいてもらえなくて、それでもどんどこ進んで行かはるのを車で追いかけつつクラクションを鳴らしたら、ほぼ全員になぜか携帯カメラを構えられ(笑)ひとしきりpao話になってから、改めてご挨拶というなんだか妙なテンションでの初対面なスタッフさんもいたりと、最初からなんだかうきうきな始まりの一日。

日曜日なので、ほどよくいろんな人が来てくれて、あっちで話してこっちでも話して、友達以外の人とも話してと、ずっと誰かとおしゃべりしつつ、気づけばすでに機材搬入の時間。

一旦お客さんに出てもらうのを待ちながら、私はvo.のかのこさんの着付けを先に。スタッフさんに用意してもらった小部屋で若干大丈夫大丈夫かしらと実はドキドキしつつ着付け。少してまどいつつもなんとか終えて、汗をかきかき一旦下へ。
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着てもらう浴衣は私持ちのコトコのサンプルの中から袖を通していない物をセレクトして来ていたので、リハを聞きつつ、しつけを外していたのだけど、リハって初めて見るけどそうか、こういうふうにしたはるんやなあと思いつつ、マネージャーさんに声をかけてもらって空を見上げたら、
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晴れ女だとは自覚してましたが、この日ほどうれしかったことはないかもしれない。うわー!勝った!!て、誰にかわからないけどとりあえずなんだか本当にうれしくて、この段階で涙腺が軽く第一次崩壊。
リハ終了後、keyの荒木さんから順次着付けを再開。
ひさびさの男子着付けってば大丈夫かと思いつつ、やっぱり少し焦っては「大丈夫、大丈夫」という言葉にはげまされつつ(苦笑)なんとか終了。(ちなみに二人目のg.トッキーさんは浴衣体系だったためか、本当すんなりできたのです。慣れって本当あるのだなあ。我ながらニヤリとしました)


お客さんって、どのくらい来てくれてるんだろう。少なすぎてももちろん悲しくて、多すぎてゆっくり聴いてもらえないのも悲しくて、そのさじ加減がどうにもわからなかった不安があったのですが、ライブ用の店内の形とか、お客さんへの対応とか、本当にスタッフさんたちにはお世話になっているなあと感じました。うれしいくらいにたくさんの人。
中にはたくさん知った顔が。ああもう、なんだかうれしいようって、涙腺が再び第二次崩壊。

友達が少しずれて開けてくれた席に座って、ゆらゆらライブを聴いていたら、ここ1ヶ月、密かに泣きたくても泣けなかった状況にあって、泣きたくなったら音楽を聴いて一緒に大声で唄いながら作業していた日々が思い出されて、歌詞の言葉が本当に染みて、やっぱりひたすらの第三次崩壊、というよりもここからはエンドレスで崩壊でしたよ。なんだかもうもう、という気持ち。

曲の合間のおしゃべりで、私の事、出会いのことから話してくれて、「空さんに拍手を」と言う言葉と、お客さんの拍手をもらって、初めて振り向いた外にちょっとびっくり。
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いつの間にか、外にもたくさんの人が居てくれてました。
それを見せたくて、最後の曲の間に席を立って後ろから少し写真を撮ってみたけど、なんだかぶれてあまり綺麗に撮れなかった。

お客さんの反応とかも本当に本当にあたたかくて、無理な事はわかっているけど、この空気をこのまま何かに詰めてずっと大切にしまっておきたくなるような時間でした。

終了後、airdropのスタッフさんに、今上に行ったから行きますか?と言われて着いていきつつ、階段の段階でぐしぐししてたけど、ライブしてくれた3人の顔を見たとたんになんだか大泣きしてしまって、笑われたけど2年半前に最初にefishで聴きほれてから、いつかそうなったらいいなあと思い続けてた事が本当になって、そして楽しかったと、ありがとうと言ってもらえて、初めてなんだか本当だったんだなあと自覚出来た瞬間だったのです。

その後は、サイン会だったり、私も友達と話に行ったり、みんなが思い思いにしゃべったり見たりしてくれていてその空気もなんだかあたたかかった。
泣いていたのは友達にしっかりばれていて、でもなんだかそれも含めて温かく見守ってくれてたのだなあというのが本当にうれしくて。

楽しかった!
というよりも、
うれしかった!
の方がしっくりとくる一日だったのでした。
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本当に、本当にありがとう、と何度言ったかわからないなあと思います。握手しながらありがとうと言った手の温かさや、なんだかイロイロな感覚を全部覚えていて、よっぽど研ぎすまされた状態だったのだなと思う。

その日のうちに帰るというご一行を見送ったら、なんだか本当にやりきった感満載で、「さて今から搬出がんばるぞー!!」って本当にそんな感覚だったのです。まだ2日目が終わったところなのに!!

大きな荷物なので、駐車場が遠いので一旦車を取りに行って来ますと言ったら、今回の展示を担当してくれているefishのスタッフさんが一緒に行ってくれるという。

精算してもらって気づいたけど、丸々一日で飲み物2杯とブロッコリーサラダしかおなかに入れていなくて、その日いただいた差し入れをいただきながら歩いたpaoを置いている会社までの道々。
思っていた事を言い合って、ああ、この人は本当に大切にしてくれているなあと、この人が担当してくれてよかったなあと心から思いました。
あまりにのどが乾いていて、車の中で飲んだCCレモンに二人でオヤジの用に「プハーッ」となってひととおり笑って、efishまで送って、眠さを吹き飛ばすべく大声でairdropの歌を歌いながら風にあたりつつ帰路を急いだのでした。

すごくすごく充実して、
すごくすごく幸せな一日でした。
展示をする前って、自分でもどうしようもないくらいにナーバスになるのです。誰も来てくれなかったらどうしよう、とか、こんな事をしたいと言ってしまったけど、本当によかったんだろうか、とか。
だけど、展示3日目を終えて、やっぱりやらせてもらって、やって、本当によかったなあと思う。毎回思う。それってきっととてもしあわせなことなのだろうなあと思うのです。

あと残すところ6日。
まだまだあるように思えて、きっと本当にあっという間なのだと思う。
たくさんの人が来てくれて、全員と満足にしゃべれなかったりすることも多々あるのがとても申し訳なくて、本当にごめんなさいと思ってしまうのだけど、来てもらって本当にうれしいのです。
なんだか日々泣いているけど、うれしいなあと泣いている。
しんどかったときに、泣かなくてよかった、と、本当に思う。
ココロカラ。

そんな、とっても幸せな時間を過ごしています。



余談ですが。
帰り着いたのは23:30。急いでお風呂に入ってみた物の、寝てしまって一度水を飲むくらいの勢いで本気で溺れかけ(!)あわてて上がってベッドに入って、次の瞬間は11時間後でした(!!)
でも昨日たくさん寝たから、今日はずいぶん体が楽!
人間睡眠は本当大切なのですねー

by webkuan | 2007-06-05 02:59 | ■展示

浴衣ブランド「コトコ」デザイナー。和を描く「空」の、日々感じた事や、お知らせなど。


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