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サクラ精機株式会社様の、ショールームの装飾のための壁画の絵を担当させてもらいました。

なかなか営業が出来ない日々なのだけど、ありがたいことにちょこちょことお仕事をいただいていて、これは去年、個展にもなんどか来ていただいていた方からのご依頼で、はじめて「壁画」になるものをご依頼いただいたもの。

efishでさせてもらっていた個展のとき、スタッフさんや友達にもとてもとても助けてもらって、壁に切絵を貼って個展期間だけお店の雰囲気を作らせてもらっていたのだけど、それをみてくれはって三上さんの壁画みてみたいな、と思って頂いたそう。
それも、なんだかとてもうれしかったのでした。

「直接描いても、データでくれてもどっちでもいいよ。描くならその間、子供みといたげるよ」

と言っていただいて、本音を言うと、手で描いてみたいな、という気持ちもこっそりあって、相当に迷いに迷ったのだけど。

サクラ精機さん、家から通える範囲じゃなかったのと、2歳半を迎えた娘さんのややこしいパワフルさ全開さ加減とを考えると、満足いくまで描き切ることが現状では考えにくくて、今回は結局データ納品させていただくことに。
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桜。
すごく思い入れのある花で、その季節になると意味もなくうきうきしたり、泣きたくなったりする。
奈良にアトリエがあったころ、ベージュのパオに乗っていて、桜の木の下で車の天井をわしゃわしゃ開けて、桜をぼんやり眺めながら朝を迎えたことも何度もあって。
そのときかわいいなあ、といつまでも見てられた、いくつもまあるいぽんぽんのように集まった桜をイメージして、ちょっとぽっちゃりしたメジロさんも一緒させてもらいました。

企業さんの社内のショールームなので、なかなか行ける場所じゃないけれど、いつか見れる機会があればおじゃましてみたいなあ。
機械を扱う企業さんだけど、サクラのモチーフをサイトにも少し使われていたり、ショールームでこんな風に絵を扱ってもらったり、というのは、なんだかいいなあと思うのでした。

フリーランスになったきっかけ、私の場合、「描くことでどこまで広がれるかみてみたいな」と思ったことだっただけに、やってきたことを見てもらってご依頼いただけた今回のことは、なんだか本当にうれしかったのです。
ありがとうございました。

また機会があれば、装飾することも、もっとやってみたいなあ。




日々のこと。
なかなか思うように動けていなくて、今は仕方ない部分もわかっていつつ、へこむこともやっぱりあって、でもそういうときにうれしいご依頼をいただいたり、商品を買ってくれはる人の対応があたたかかったりして、がんばらねば!とムクリと起きることが出来ています。ありがたいことです。

3月に入ったら、去年までよりは少し時間を作れるようになるので、少しずつかもしれないけれど、また新しいことが出来るようになるべく、改めてがんばろうと思うのでした。
by webkuan | 2015-02-22 11:49 | ■お仕事

浴衣ブランド「コトコ」デザイナー。和を描く「空」の、日々感じた事や、お知らせなど。


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