みんないろんなことを考えているのだよね。
きっと昔よりもずっと、女の人が自分で立つということが可能になっている今。
この人にお願いしたい
この人のこれがほしい
そう思ってもらえる事って、本当ありがたいことだなと思う。
結局は、自分だけで成り立っているわけではなく、人が居てくれるから成り立っているわけで、一人でやってたって、本当の意味の「一人」ではないのだ。
まだまだ、私のがそう言えるのかわからないけど、
最近ちょこちょこいただけている連絡は、
たぶんきっと、そう思ってもらえたからのそれで。
小さい頃から、
絵を描くこと自体が好き、というよりは、
絵を描くことで人が反応してくれるのが好き、という
若干子供らしからぬ(?)感情から絵を描いてきた。
でも結局33歳になった今も描いているってことは、
結局描くことが好きだったってことなのだろうな。
どんどん簡単にコピー出来ちゃう昨今、
著作権のこととか、
いろんなこと考えてしまうのも本当なのだけど、
結局それを超えて、
「この人が次に作るものを見てみたい」
って思わせることが、本当の意味で私の場合の「手に職」なのかもしれない。
コメントの返信をみて、最近のことをちょこっと考えたので。
忘れないように。
写真はものすごく手を大きく広げたような、沖縄でみた木。
このくらい気持ちよく伸びたいなあ。