
記憶に残るブック&マガジン -時代を編集する9人のインタビュー集-
夏の東京個展でお会いした編集さんが作られた本。
お会いしてからこちら、とてもよくしてもらっているのだけど、前にお会いしたときに話してくれてた本が出来たからと届けてくれました。
編集というお仕事に携わる人たちのインタビューをまとめられたこれ、ちょうど情熱大陸でみておもしろいなーと思ってたブックディレクター幅允孝さんが最初の人だったので、なんだかわくわく。
沖縄の前にちょうど届いたその本は、ひとつまえのcopiaのこともあり、最近しみじみ「編集」という仕事を思っていたので興味深く今読んでいる最中な本です。
基本的に、もの作りとかに関わっている人のインタビュー本とかって好き。
いろんな考え方や、いろんな方法があるんだなーと、いつもなんだか楽しく読めてしまう。本は手元に置いておきたいほうだから、実はけっこうそう言う本も本棚に並んでいたりします。
最近本のプレゼントやオススメをよくいただく。
移動時間が結構長かったりするので、そのときどきでなんだかほっこり。
荷物になったりもするし、ネット社会だと文字も反乱しているわけで、本じゃなくてもいいのかもしれないけど、手紙とならんで、やっぱり本ってずっとなくならないでいてほしいもののひとつだなあと、なんだか思ったりしたのでした。