人気ブログランキング |

2008年 05月 04日 ( 1 )

■たぶん、夜中文章。

■たぶん、夜中文章。_d0051613_11102.jpg
奈良、何気にフォトジェニックな場所がところどころにあるわけです。
それは、個人の好みかもしれないのだけど、好き嫌いの意外と(と言われる)はげしいワタクシ、好きな物は、好き、と言うし、出来れば自分が好きな人たちには同意を得たいわけで、ここ、好きやのってのを良く言うんやけども。(たぶん唐突に。だって場所だから)

写真の場所、実際の好きな角度とは少し違うのだけど(角度が非常に関係するのです)とても好きな場所で、蔦も含めて好きやったわけですよ。それが、紹介したタイミングで枯れてて。普通にショックを受けていたのが、4月頭の話。

ショックを受けて以来、しばらくその道を通らずにきたのだけど、今日なんとなく通ったらば、写真のように見事復活してたわけです。たかだか1ヶ月でここまで成長する蔦ってすごい!!と、普通にびっくりしてしまった。
植物の生命力って本当にすごい。
きっと「生きる」ことに純粋なんやろなと思う。
きっと、ほんとは人間だって一番大切であろうこと。

ここ数日、京都、大阪と個展のフライヤー配布に回っていて、ところどろこで買い出しなんかもしつつ、なにげに懐かしい人に会いつつ、話しつつ、の日々だったのだけど。

フリーになる前、私は8年くらい会社員時代があって、そのときのほとんどが大阪市内やって。
だから、やっぱり大阪はある意味特別な場所で、友達な大切な人たちが居る場所で。
それでもやっぱり奈良にアトリエがあったり、京都での仕事が多かったりすると足が向く機会が少なくなって、そうなると自然と確実に行く場所以外はあまり行けなかったりするわけです。時間は限られているから。

とかなんとかの、言い訳のもとってわけじゃないんだけど、ずっと気になっていたのに行く機会が持てなかった友達の店に今日行ったわけです。なんだかタイミングのがしたまま、本当にやっと。もうすぐ1周年らしいのに(ごめんよ)

それで。
なんだか、がんばってるよなって思ったのだ。
本人の雰囲気としてはうさんくささ満載なのだけど、(失礼。でも、お店は本当に「きちんときれいな服」が主体。かわいいのです)たぶん実は本当に真剣で、なんだかその意気込みが伝わったから、当時、開店までの経過報告をちょこちょこメールしてくれてて、そのたびに、他の人がどうだったかは知らないけど、わりと前向きにがんばれって伝えていたあのころ。
そのときのことを、とてもよく覚えていて、うれしかったんだって言われたときに、やっぱりちょっと、ちょっとじゃなくうれしかったのだよ。通じていてよかったって。
私自身、会社員を辞めるときにいろんな人にひきとめてもらって、そのときにきまって「もったいない」って言葉を言ってもらっていて、それも、理解した上で、でもがんばりたいねんって思っていて、とても、本当にありがたかったけど、こころのどこかでがんばれって言って欲しかった気持ちがあったのも本当で。
だってさ、のらりくらりしたくて、会社員辞めるって言ってるんじゃないわけです。
それなりの、意志をもって、こう在りたいってのがあってのことなわけで。
自分の事だから、結局決めるのは自分だけど、でもさ、不安がないわけないのですよ。
今のご時世だから、会社に勤めていたからってそれがあるわけじゃないかもしれないけど、それ以上に保障されるものがなくなるんだから。

結局。
行けるまでとても時間がかかってしまったけど、今のタイミングで行ってよかった気がする。がんばっててなんかうれしかったのです。
お互いの近況報告をとてもひさびさにして、ここ最近にあった、私にとって本当にうれしかった出来事の話をしたときに、すごくよろこんでくれたこともうれしくて。(これは、またちゃんとカタチになったらお知らせします)

服屋さんなのに、知り合った某所のようにbarカウンターを作って、服をどうこうというよりも、ふらり寄ってよって言われて、なんだか少し、安心したのだ。(でもいつか、あーゆう服も着れるようになれたらいいなとは思っているのだよ?)

帰り道、ありがとメールをもらって、こちらこそって気持ちになって、でもそういう気持ちの繋がりって大切にしたいなあと思って。

考えたり想ったりすることって、本当に日々たくさんあって、それらが前向きなことばかりではないのが現実やったりするけど、それでもやっぱり、進みたいって気持ちのもとそれらがあるなら、その気持ちは持ち続けていたいなと思う。

これからさき、何の保証があるわけでもなかったりするけど、それでも楽しみ!って思って、こんなんできてんよって、みてもらえる物に対して私の大切な人たちや、私が作る物を好きだと言ってくれる人によかったねって、そんなんできるようになってうれしいって思ってもらえたら(ふと冷静になってみると、そんなん思ってくれる人が居てくれる事自体、とても恵まれているなあと思うのだけど)、きっとそれってとてもしあわせなことで。

フライヤー、よろしくってお願いしにいった先々で、もちろん知り合いの店なわけだけど、お茶が出て来たり、お酒が出て来たりして、楽しい時間をもらったりしたら、やっぱり、がんばらなーって思ったわけです。
それは、プレッシャーとかではなく、自然と。
あれこれと、当時と、今回コトコを終わるということがなんだか重なって、そんなあれこれをいろいろ考えた。
たくさんたくさん、いろんな人にありがとう。と、思う。
前にも書いたけど、進むための、それ。
これからを楽しみにしててね。

と思ったのだけど、
コレ絶対朝みたら「夜中文章だなあ」と思う気がする。
いいや。だってほんまに思ったんやもん。ということふまえてのタイトルなのでした。
by webkuan | 2008-05-04 01:31 | ■日々

浴衣ブランド「コトコ」デザイナー。和を描く「空」の、日々感じた事や、お知らせなど。


by webkuan